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コラム

2019年も「働きがいのある会社」ベストカンパニーに選ばれた理由

ケンブリッジはこのたび、 Great Place to Work(R) Institute(以下GPTW)が主催する、2019年「働きがいのある会社」ランキング(従業員100~999名部門)において、第10位に選出されました。GPTWは「働きがいのある会社」の調査を行い、一定の水準に達していると認められた会社や組織を各国の有力なメディアで発表する活動を世界約60カ国で実施している専門機関です。GPTWでは「従業員が会社や経営者・管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感が持てる場所」を「働きがいのある会社」と定義しています。

 

ケンブリッジが2019年度も「働きがいのある会社」に選ばれた理由、ケンブリッジが大切にしていることを4つの切り口でまとめました。

#01経営理念が伝播・共感された状態を保つ

個人と企業の価値観を一致させるためには、経営理念を額に飾ってもうまくいきません。経営理念の背景にある、もっと泥臭いリアリティのある内容、すなわち「理念に込めた思い」を経営陣が語る必要があります。

例えば「なぜその理念・ビジョンを掲げているのか」「それが実現された先に何が待っているのか」などです。これらを語ることによって、経営理念の背景について個人と企業がイメージをすり合わせることができれば、経営理念が共感された状態になる、とケンブリッジは考えています。

#02カルチャーを示し、社員が「当然だよね」と言う環境を保つ

ケンブリッジではこんな風にカルチャーが言語化されており、オフィスの壁の随所に掲げられています。
 
・RIGHT:お客さんにとって正しいことをする。自分に嘘をつく仕事はしない。
 
・OPEN:遠慮せずストレートトークで、フラットに。お互いに教え合いながら。
 
・Have fun!:成長感、疾走感、貢献感を味わいながら楽しくやろうぜ。
 
・FAST:さっさとやろうぜ。スピードにはそれだけで価値がある。
 
・RESPECT:仲間に敬意を払おう。誰しも尊重すべき個性があり、それを輝かせることが成功につながる。
 
・Take Initiative:各々がやりたいこと、やるべきことを構想し、主体的に取りにいこう。
 
だから自然と「これはケンブリッジっぽくないな。もっとTake Initiativeでいこう」なんて会話が出てきます。言語化するだけでなく、社員たちが自然と「カルチャー大事だよね」と言ってくれるような環境をいかに作れるか、が大切です。

#03インターナルコミュニケーションをデザインし、良好な状態を保つ

社員同士のコミュニケーションを計画的に促進していくということです。ケンブリッジのような、それほど規模の大きくない会社でも、これは極めて重要と考えています。その理由を4つ挙げます。

 
 
1. 社員同士がよく会話することで、心理的安全性が確保されるから

 
2. 経営理念・カルチャーが伝播・醸成・共感される場が生まれるから

 
3. 社員のもやもやがすぐに解消できるから

 
4. 会社が明るくなる

 
 
これらを実現するために、ケンブリッジでは、社員同士が一緒に何かをする機会を設けたり、オフィスのレイアウトをコミュニケーションを取りやすくなるように工夫したり、社員の人となりを知る仕掛けを取り入れたりしています。

#04社員のやりたい!を推奨しサポートする環境を維持する

「今度こんなことやってみよう」と依頼されていないのに勝手に色々やる。こういう社員が多くいる会社は、熱量が明らかに高い、と感じます。「やりたいことを、自由にやる」ことが、人間がエネルギッシュに、幸せに活動する上で欠かせないのです。だから、社員がやりたいことを自由にやれる環境、やることを後押しできる環境が重要だとケンブリッジは考えます。

 

 
ケンブリッジが働きがいを高めるために大切にしているこれら4つを実現するための施策について、ご興味のある方はぜひお問い合わせください!

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