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CULTURE行動規範

カルチャーが一体感と多様性を両立させる

ケンブリッジには多様な人材が集まっています。
ケンブリッジの社員は、信念、得意不得意、趣味趣向など、見事にバラバラです。しかし根底に流れるカルチャーは共通しています。だからこそ、組織として一体感を保ちつつ、個として多様性を発揮できていると思っています。
ケンブリッジでは、社員が常に振り返ることができるよう「行動規範」という形でカルチャーを言語化するようにしています。

カルチャーは変わるもの、変えていくもの

カルチャーは普遍的、絶対的なものではなく、変わるもの、変えていくべきものです。変化の大きい時代にあっては特にそうです。
以下に掲載する9つの行動規範は、2019年に有志が中心となり、全社員と議論を重ねて仕上げたものです。
カルチャーは、経営者から与えられるものではなく、自分達で作っていくものであり、自然と醸成されるもの、なのです。

RIGHT

「これがベストだ」と胸を張れることだけをする。
自社の都合ではなく、お客さまやパートナーにとっての正しさを愚直に考え、提言し、共に実行することが、私たちに誇りとエネルギーをもたらす。正しさを追求できる環境の維持は経営のミッションであり、自分たちの利益、名声はその先にある。

OPEN

建前ではなく、本音で会話しよう。
本質的な議論をするためには、遠慮や建前は不要である。自分にとって不利な情報でも、腹を割って話すことで共通の課題として解決に向かうことができる。
自分の能力や知識を自分だけのものにしておくのではなく、人にも伝え合ってチームの財産にしよう。そうすることで組織全体としてパワーアップしていくはずだ。

RESPECT

「人から尊敬されよ」ではなく、「仲間に敬意を払う」という意味だ。
仮に同僚やお客さまにスキルや知識がないと感じたとしても、それはその人のいち側面でしかない。誰しも尊重すべき個性があり、それを輝かせることが成功につながる。チームが相乗効果を発揮するためには、お互いへの敬意が必要なのだ。

FLEXIBILITY

自分が持っている意志、意見や役割、立場、相手との関係性などをいったん置いておいて、フラットに相手のアイデアを受け止める。
そして、どうすればより多くを取り入れられるかを考える姿勢が、高い価値を生み出すことにつながる。

OWNERSHIP

私たちは、お客さまに期限と予算を守って変革プロジェクトをやり遂げる価値をチームとして提供している。 それを果たすためには、個々人が「自分の担当領域」を持ち、他人の力を借りてでも、やり遂げようとする姿勢が必要となる。
お客さまよりプロジェクトの成功にこだわり、セルフモチベートして真摯に仕事に向き合うことが我々が負っている責任だ。

OPINION

自分の意志と意見をもって表明するのが重要だ。
本来どうあるべきか?もっと良くするにはどうすればいいのか?を常に真剣に考える続けるべきだ。知的労働において、個人の意志こそが価値を生むのである。

TAKE INITIATIVE

私たちは上からの命令を待ち、着実に遂行するだけの集団ではない。
一人ひとりがやりたいこと、やるべきことを持ち、賛同者をつのり、リスクを承知でチャレンジする。そのためには常にあるべき姿を構想し、周りを巻き込むリーダーシップを備えなければならない。口先だけではなく率先して範を示していこう。

FAST

いつの時代でもスピードには価値がある。
私たちはスピードと成果を両立させることを常に意識しなければならない。いたずらに完璧を目指すのではなく、状況に応じて80:20を見極め、早く成果を出していこう。

HAVE FUN!

「楽しい事しかしない」ではなく「何事も楽しむ姿勢でのぞめ」という意味である。
プロジェクトでは困難な局面も多い。だが、どんな状況であっても、状況から学び、状況を楽しむマインドを持とう。スピード感、一体感、達成感、成長や貢献をしている実感など、その感覚を楽しむ。楽しむ事が、自己成長とプロジェクトの成功に資するのである。

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