ケンブリッジ・プロジェクト・ファシリテーション研究会(CPFA)
「ファシリテーションの道」に終わりなし
ケンブリッジとプロジェクトを共に成功させたお客さまにアフターストーリーをお聞きすると、こんなことをおっしゃる方をしばしばお見かけします。
「ファシリテーションの道に終わりはありませんね」
プロジェクトの中でファシリテーション技術を磨き「あとはケンブリッジ抜きで会社をさらによくしていくぞ」と意気込んでも、ゴール達成が困難な局面に次々と出くわすからです。普段の会議はもちろん、現場の課題解決や新たに任されたプロジェクトにおいても。
またこんな相談もよく受けます。
「ケンブリッジと仕事をする機会のない社員が社内にたくさんいる。彼らがケンブリッジ流のファシリテーションを実践できる場はどこかにないだろうか」
こうした声に応えるために、ケンブリッジは2012年にユーザー会を立ち上げました。
それが「ケンブリッジ・プロジェクト・ファシリテーション研究会(Cambridge Project Facilitation Association)」、通称『CPFA』です。
CPFAではどんな活動をしているか
CPFAは一言でいえば「ケンブリッジユーザーが会社の垣根を超えて相互研鑽する場」です。
例えば、半年間にわたって複数企業のメンバーがファシリテーションに関する特定のテーマについて研究したり、ファシリテーションに関する悩みをケンブリッジメンバーや他社の会員に相談したりできます。CPFAの活動から生まれた知見の数々を会員限定で受け取る仕組みもあります。
CPFAに参加した方々の声をご紹介します。
- 「会議の準備をうまく進められない」という共通の悩みを持つ者同士がアイデアを出し合い「初心者でも会議の準備をスムーズに進められるチェックリスト」を作ることができた。
- プロジェクトの最中でこれから改革施策を社内へ展開させようとしているが、何に気を付ければよいか、成功者のみなさんにカジュアルに質問できて本当に助かった。
- 社内で会議をファシリテートしても手ごたえを感じられなかったが、「こういうところはとても上手だと思った」とCPFAで活動を共にした仲間からフィードバックを受けて自信につながった。
- 研究活動に直接関わるのは難しいが、その内容を見聞きするだけでも十分参考になった。
もちろん会費は無料です。
情報セキュリティには細心の注意を払います
CPFAの活動では、他社の会員と腹を割って様々な議論をしたり、研究内容を会員に向けて発表したりすることがあります。こうした機会でセンシティブな情報が流布しないよう、CPFAでは細心の注意を払っています。
具体的には以下のような運営を推進しています。
- 情報セキュリティに関するドキュメントの制定と運用
- 会員登録した方しかコンテンツを閲覧・視聴できないようなITの仕組みの導入
- 活動中の会員への定期的な注意喚起
CPFA会員になるには
CPFAはケンブリッジの取引先さまの社員の方であればどなたでも入会できます。
取引先さまとは、以下を指します。
- コンサルティングサービスを提供中、または過去に提供したお客さま
- デリバリーを共にしたパートナー企業のみなさま
入会を希望される方は以下のエントリーフォームよりお申し込みください。
https://pages.ctp.co.jp/cpfa_membership_request.html
CPFAに関するお問合せは以下よりお願いいたします。
https://pages.ctp.co.jp/contact.html