CONSULTINGコンサルティング

組織・業務変革コンサルティング

画像:組織・業務変革コンサルティング
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コンサルティング概要

市場の変化や消費の多様化、デジタルトランスフォーメーション、働き方改革など、めまぐるしく変わる経営環境に対応するために、組織のありかたそのものや旧来型の業務を変革したい、という企業が増えています。しかし、「やらねばならぬ」「他の企業の真似をしよう」だけではうまくいかないのが変革です。

ケンブリッジには、組織・業務変革の関係者全員が納得し「これなら実行したい!」と思える変革を計画し、遂行するための方法論があります。プロジェクトをリードするコアチームの編成、実行可能な計画作り、必要十分な現状分析と課題の深掘り、部門を超えた全社目線での改革施策の策定、現場を巻き込んだ「あるべき業務とシステム」の具体化、納得感のあるベンダー選定などを、強力に、かつ、後戻りなく支援します。

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コンサルティングの特徴

ケンブリッジの組織・業務変革支援の大きな特徴は、 (1)最後まで一緒にやりきること、(2)立ち上げをキッチリやることの2点です。

(1)変革プロジェクトで最も難しいのは「実行」です。どんなにキレイな計画を立てても、実現しなければ何の意味もありません。
だからこそケンブリッジは、プロジェクトのスタートからエンドまでお客様に伴走し続け、一緒にやりきる事を大切にしています。最後まで泥臭くやり切るからこそ、上流工程で何が必要なのかを身にしみて理解しています。上流から下流まで一貫して支援することは我々のポリシーでもあり、付加価値を生み出しているポイントでもあるのです。

(2)変革を最後までやりきるためには、企画の質(中身のロジカルさや筋の良さ)よりも、態勢の質(関わる人達の姿勢)が重要です。態勢の質が低いと、掲げたゴールが絵に描いた餅で終わったり、現場の協力が得られずとん挫したりしてしまいます。

態勢の質を高めるためには、最初に「立ち上げをキッチリやること」が極めて重要です。年齢も部署も価値観も異なるメンバーが徹底的に腹を割って意見や思いをぶつけ合う仕掛けを作り、関係者から変革マインドを引き出し、全員が目指したいと思える変革コンセプトをまとめます。これが錦の御旗になり、変革を走り切る態勢が醸成されていくのです。

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フレームワーク、プロセス

通常のコンサルティングだと「何はさておき現状調査をしましょう」となるケースが多いですが、ケンブリッジの組織・業務変革支援では、その前にConcept Framingを実施します。ConceptFramingフェーズでは、「何のためにやるのか」「どこを目指すのか」を参加者に問い、課題観やプロジェクトへの期待を揃えていきます。これが「立ち上げをキッチリやる」ということです。
ここでコンセプトが定まると、この後の現状分析フェーズや、施策検討フェーズで様々な恩恵に預かれます。
例えば、現状分析ではコンセプトに沿って、調査範囲や深さを絞ることができますし、課題分析もメリハリがつけやすくなります。施策検討では、コンセプトにそって筋の良い施策を作ることができ、さらに優先順位もつけられます。
コンセプトがあることで、プロジェクトにメリハリがつき、全体の期間をグッと短縮できるのです。

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コンサルティングの中身をあえて公開します

コンサルティングサービスはわかりにくいものです。
そこで、具体的な進め方、自前でやると詰まりがちなポイントとその処方箋、ツールの一部などを公開します。