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画像:このプロジェクトは実名実話で後世に残す義務がある
ストーリー

このプロジェクトは実名実話で後世に残す義務がある

 

『青空本』出版連動企画、第1弾!

 

住友生命保険相互会社(以下、住友生命)の百田牧人氏・岡本晋太朗氏、そしてケンブリッジのコンサルタント榊巻亮の3人による共著『ファシリテーション型業務改革 ストーリーで学ぶ次世代プロジェクト』(通称『青空本』)が2020年8月22日に発売されました。

 

「実名実話のプロジェクトストーリー」ということで、話題の本書。全3回で、本書にまつわるエピソードをご紹介します。

この第1弾では、書籍化の背景について、榊巻にインタビューしました。

 

(インタビュー 2020年10月)

#01実名実話のプロジェクトストーリー

住友生命の皆さんと一緒にやったプロジェクトが本になりました! ざっくり、どんな内容ですか?

 

榊巻:

実名、実話、実資料を全開にした、ノンフィクションのプロジェクトストーリーです。 3年に渡るプロジェクト、通称「青空プロジェクト」の全容を、会議中の会話のレベルまで再現しました。日付まで正確にしてあります。

私が中身をあれこれ語るより、Amazonなどでいただいた書評をいくつか抜粋して紹介させてください。

 

Aさん

388ページのボリュームを感じることなく一気に読んでしまった。途中で付箋が足りなくなるほど参考になるシーンが続く。

写真・資料・登場人物の言動など、ここまで出していいのかと思うほど惜しみなく公開されており、読んでいる自分もプロジェクトメンバーになりその場に居合わせたような気持ちになる。後半は本の中に完全に引き込まれてしまい何度も泣いてしまった。

 

Bさん

本の半分くらいのところでコンサルタントが離脱したり、プロジェクトのキーマンが次々と異動でいなくなったりするところが、いかにもリアルなプロジェクトストーリーって感じで、共感のあまり読んでて変な声が出てしまった。

カリスマ的なマネージャーひとりがプロジェクトをけん引するのではなく、ベテランから若手まで社員一人ひとり本気になって仕事しているところに、正直、嫉妬してしまう。

 

 

書評からも、かなり生々しい内容であることがわかりますね。

 

榊巻:

この本では臨場感、追体験を大事にしたかったのです。いろんな情報をオープンにしてよい、と判断いただいた住友生命さんのおかげです。

 

 

人の流動が激しいのも、長期間にわたるプロジェクトでは「あるある」ですね。

 

榊巻:

このプロジェクトは本当に人が抜けて行きました。それでも最後まで熱量を保ちながら走りきれた。その秘密を書き残したかったんです。

#02書くキッカケは「世の中のプロジェクトをより良くしたい」

共著者の3名。左から榊巻、百田氏、岡本氏

本来であれば秘密のままでよいことを、なぜわざわざ書籍に?

 

榊巻:

あるきっかけで「青空プロジェクトの顛末を書籍化すれば、世の中のプロジェクトをより良くする一助になるのでは」と思っちゃったんですよね。

 

 

なるほど。ケンブリッジのビジョンにも「変革をリードする人材で溢れた社会を作る」がありますね。どんなきっかけだったんでしょう?

 

榊巻:

青空プロジェクトが完了してから数ヶ月後の2018年10月04日のことでした。

ケンブリッジのオフィスに、青空プロジェクトに関わった住友生命のメンバーが多数いらっしゃり、プロジェクト全体を振り返る「サンセットミーティング(良かった点、改善すべき点、これからのアクションを話し合うミーティング)」が開催されました。ケンブリッジはすでにその頃は離脱していたにも関わらず、「一緒にサンセットをやりましょう!」と声を掛けてくださったんです。とても嬉しかったですね。

そこで青空プロジェクトの成果である新しい営業端末を見せてもらったんです。 (本書のP348のシーン)

「おぉ、あの時に議論したことが、ちゃんと営業端末で実現されている!あれも!これも! これはすごい!」と、大いに盛り上がったのですが、そこでふっと思いついたんです。

「これだけの大成功プロジェクトはなかなか経験できないですよ・・・これは・・・本にしませんか?」

後に共著者となる百田さん、岡本さんは、執筆経験もなかったので、少々及び腰でした。そりゃそうですよね。

「本気ですか?」「それって私たちの自己満足になってしまうのでは・・・」

ということを気にしてくれていましたが、僕は2人を強引に誘いました。

「起こったことをありのままに書けばいいんですよ。世の中のプロジェクトをより良くするために、後世へ向けて記録を残しませんか? 青空プロジェクトを経験したものとして、自分たちが何をしてプロジェクトを大成功させたのか、プロジェクトに関わるすべての人に伝えていく義務があるんじゃないでしょうか」

2人は徐々に「・・・確かにそうかも」「誰よりも真剣に取り組んだ自負はあります。でも書けるのか・・・」という雰囲気になってきて。

最後は「やってみましょう。『青空プロジェクトもやってみよう!』の連続でしたよね」と、執筆することが決定しました。

こうして、腹を括って3人で約1年をかけて、執筆に取り組んだんです。

自分たちの記憶にだけ頼るのではなく、当時の資料をひっくり返し、さらに20人以上の関係者にインタビューしました。こうした地道な取り組みが、あふれる臨場感につながったのだと思います。

 

 

まだ読まれていない方に一言お願いします。

 

榊巻:

実名、実話、実資料全開ならではの、プロジェクトを思い切り追体験できる本に仕上がりました。

こういう本はなかなかないと思います。是非「青空プロジェクト」の一員になったつもりで、読み進めて欲しい。

本書の中でお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

ありがとうございました。

次回の第2弾では、「共著」という難しそうな執筆をどうやって進めたのか、を伺います。

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