SEMINARセミナー
【オンライン開催】業務部門必見 プロジェクトマネジメント講座(3)プロジェクトの成果を組織に定着させる3つの処方箋

学べるスキル
- 創業30年のコンサルファームが現場で実際に使っている手法、ノウハウ
- プロジェクトの成果や変革を組織に定着させるための具体的なアプローチ
- ステークホルダーのタイプに応じた行動変化促進の考え方と技法
- 業務やシステムの変化ポイントを押さえ、現場の変化度合いをトラッキングする方法
セミナー/研修概要
プロジェクトやDXの成果を現場へ浸透させようと、チェンジマネジメントの方法論を学び取り組んだが、どうにも現場が動かない、という相談をたくさんいただきます。
例)
新しい仕組みやシステムを導入したのに、現場は1か月後に旧エクセルに逆戻りしてしまった。
「会社の将来に向けて現場の声を聴こう」とアンケートを取ったが、いらぬ憶測から抵抗勢力が生まれてしまい、改善活動が頓挫した。
そこで本セミナーでは「どうすればプロジェクトの成果は組織に定着するか?」「会社の変革や変化に対して、どうすれば現場が“自分ごと”として動いてくれるのか?」を解説します。
人はそもそも変化を嫌う生き物です。これまでと異なる行動をいきなり求められても動けないのは当然です。
加えて、大規模なDXプロジェクトにおいては、さまざまな職位や役割のステークホルダーが参加するため、求めたい行動変化の内容や深さは一様ではありません。
では、どうするか。このセミナーでは、3つの処方箋を提示します。
【処方箋1】やるべきことの全量を見通す(チェンジマネジメント計画)
【処方箋2】変化の内容や深さに応じたきめ細かい対策を講じる(チェンジトラッキング計画)
【処方箋3】「情報を与える」「行動を依頼する」だけに留めず現場と真摯に相対する(コミュニケーション計画)
プロジェクトマネジメント、そしてDXの最後のパズルピースであるチェンジマネジメント。現場の感情と行動を両輪で駆動するための実践ノウハウを、失敗事例やキーチャートを交えてわかりやすく紹介します。「チェンマネの理屈はわかったが、どうにも現場が動かない」そんな壁を突破するヒントをお持ち帰りください。
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【講師紹介】
有賀葉月(ありが・はづき)
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ アソシエイトディレクター
2017年4月、新卒でケンブリッジに入社。
数々のプロジェクトでマネージャーを務める。顧客の「行動変革」を促すのが得意。事業戦略策定、大規模基幹システム刷新、業務効率化、新規事業創出など、様々な領域のデリバリー経験がある。
榊巻亮(さかまき・りょう)
ケンブリッジ・テクノロジー・ パートナーズ ディレクター | 代表取締役社長
中途社員としてケンブリッジに参加。金融・通信・運送など幅広い業界で業務改革プロジェクトに参画。著書に『業務改革の教科書』『抵抗勢力との向き合い方』『世界で一番やさしい会議の教科書』など。
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対象者
- 大規模プロジェクトのマネージャー、PMO担当者
- チェンジマネジメントを実践しているが成果が出ないと感じている方
- 部門内で変革を浸透させる役割を担う管理職やリーダー
- ステークホルダーの巻き込みや行動変容に苦慮するすべての方