SEMINARセミナー

【経産省とDX先進企業が語る】
変革推進人材の育成事例、これからのビジネスアーキテクト

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学べるスキル

  • DX先進企業が実践する変革推進人材の育成方法と事例
  • 経済産業省の「ビジネスアーキテクト」関連施策の最新動向
  • 創業30年のコンサルティングファームが考える変革推進人材のありかた

セミナー/研修概要

みなさんの会社では「変革を推進できる人材」は足りていますか?

具体的には、組織横断で業務とシステムを俯瞰でき、全体最適で変革のあるべき姿を言語化できる人材です。

経済産業省もこの人材に注目しており、公表されている「デジタルスキル標準」で「ビジネスアーキテクト」と明記し、重要な存在として位置づけています。世の中では「DXのXに特化した人材」「超上流人材」と言われたりもします。

ケンブリッジには、こうした人材が足りない、そもそもどう定義し育成すればよいか分からない、というご相談が近年多く寄せられます。

そこで本座談会では、経済産業省より本件に関わる第一人者、すでに変革推進人材の育成に取り組んでいる株式会社ファミリーマート、三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社よりキーパーソンをお招きし、改めてこうした人材の必要性と育成のポイントを討議します。ファシリテーターは、経済産業省の関連タスクフォースにも参加している弊社代表取締役社長の榊巻が務めます。

 

【当日の討議テーマ(予定)】

(1) 変革を推進する人材の必要性

(2) 変革を推進する人材の育成事例とポイント

(3) 「ビジネスアーキテクトの育成に関するタスクフォース」より最新情報のご紹介

※本編は16:30までを予定しています。本編終了後、15分ほどアフタートークを開催します。

 

【登壇者(予定)】

山本 光彦(やまもと みつひこ)様

経済産業省商務情報政策局情報技術利用促進課 デジタル人材政策室 調査官。大手飲料メーカーにて、デジタル戦略の立案・推進に従事。2025年経済産業省に入省。入省後はデジタル人材育成政策に携わり、デジタル人材育成の指針となるデジタルスキル標準の企画・推進を担当。

 

大石 卓也(おおいし たくや)様

株式会社ファミリーマート 管理本部人財開発部部長。1996年株式会社サンクスアンドアソシエイツに入社。2016年経営統合により株式会社ファミリーマートへ入社後は、営業部門での責任者として従事、2021年より人財開発部へと異動し、採用、教育、キャリアカウンセリングを通じて、自ら学び考え行動する社員創出する施策を実行している。

 

高橋 一興(たかはし かずおき)様

三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社 取締役社長(代表取締役) 兼 社長執行役員。1994年、三菱UFJ銀行(旧三菱銀行)に入行。1997年からIT部門にて多数のシステム開発プロジェクトを手掛けるとともに、システムアーキテクチャ戦略立案などに従事。2022年から現職。エンジニア人材のスキル拡充や、BPR、DX、及びAI・データサイエンス導入の推進、プロジェクトマネジメントの高度化などを通じて、IT部門の強化・拡充を進めている。

 

榊巻 亮(さかまき りょう)

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ 代表取締役社長。「現場を変えられるコンサルタント」として、金融・通信・運送など幅広い業界で業務改革プロジェクトに参画。著書に『業務改革の教科書』『抵抗勢力との向き合い方』『世界で一番やさしい会議の教科書』など。

対象者

  • 「ビジネスとITの橋渡しができる人材が社内にいない」と悩む人材開発・人事部門の方
  • 「より上流のフェーズの仕事を増やしたいが、育成がわからない」とお考えのシステム部門の方
  • 「DX推進を任されたが、どんな人材が必要か分からない」と悩む経営企画部門の方
  • 「経済産業省の動向を踏まえた人材戦略を立てたい」と考える経営層・役員クラスの方