SEMINARセミナー
業務部門必見
プロジェクトマネジメント講座
(1)超上流・合意形成の勘所
(旧題:業務改革の始め方)

学べるスキル
- 創業30年のコンサルファームが現場で実際に使っている手法、ノウハウ
- プロジェクトマネジメント最難関と言われる超上流工程(システム化構想・計画)の進め方
- プロジェクト立上げの際、将来施策や予算を納得感高く意思決定に持ち込む方法
- 経営者や抵抗勢力をうまく巻き込むコツ
- 部門横断でBPR(業務改革、業務改善)を推進するノウハウ
セミナー/研修概要
近年、システム化なくして全社規模・部門横断でのBPR(業務改革)はあり得ません。
しかし、システム化するからといって、いきなりベンダーにシステムを発注しても物事がうまく運ばないのは周知の事実です。
「システムを発注する前に、ゴールを描くなどやるべきことがいろいろあるのだろうが、具体的にどうすればいいのかよくわからない」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。
近年ではプロジェクトマネジメントの領域においても、システムを作る前の構想と計画、いわゆる「超上流工程」を関係者を巻き込みながら納得感高くやりきらなければ、システム化は高確率で失敗する、と言われます。
本セミナーでは、現役コンサルタントが、超上流工程の進め方のコツ、関係者との合意形成の勘所を、現場の事例を織り交ぜながらお伝えします。
具体的には
(1)コンセプト・フレーミング(絵餅にしないゴール作り)
(2)アセスメント(見えない課題をあぶりだす現状分析)
(3)ビジネスモデル(納得感のある施策作り)
(4)ディシジョン(予算策定と意思決定のコツ)
の4ステップでお伝えします。
もちろん、システム化を伴わないBPRにおいても通用するノウハウです。
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【講師紹介】
森下直樹(もりした・なおき)
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ アシスタント・ディレクター
2013年4月、新卒でケンブリッジに入社。運輸・インフラ・エンターテインメントなどさまざまな業界で業務改革、新規事業創造など幅広い領域のプロジェクトを手掛ける。
榊巻亮(さかまき・りょう)
ケンブリッジ・テクノロジー・ パートナーズ ディレクター | 代表取締役社長
中途社員としてケンブリッジに参加。金融・通信・運送など幅広い業界で業務改革プロジェクトに参画。著書に『業務改革の教科書』『抵抗勢力との向き合い方』『世界で一番やさしい会議の教科書』など。
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※本セミナーは過去に実施した「業務改革の始め方」と同内容です。
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対象者
- 社内のシステム化プロジェクトが毎回うまくいかず頓挫してしまうのはなぜか、と悩んでいる方
- プロジェクトマネジメント手法を勉強中で、超上流(システム化構想・計画)の進め方に関する知見を得たい方
- 会社の将来のために部門横断のプロジェクトを開始したいが、経営者の意思決定にこぎつけられない方