SEMINARセミナー
「後悔しない」基幹システム刷新の走り出し方~これからの基幹システム刷新~

学べるスキル
- 創業30年のコンサルファームが現場で実際に使っている手法、ノウハウ
- 「ERPからERPへ」あるいはERPバージョンアップで気を付けるべきポイント
- 「売り手市場(ベンダー優位)」におけるパートナー連携のポイント
セミナー/研修概要
近年の基幹システム(ERP)刷新は「ERPからERPへの移行」が主流であり、従来の個別システム統合とは異なる課題が存在します。
そこで本セミナーでは、この令和の時代にERP刷新を検討する企業向けに、プロジェクト開始時に陥りがちな落とし穴とその回避策を解説します。
具体的には以下のようなことをお話しします。
(1) ERP to ERPの落とし穴
現行システムの踏襲に偏りすぎると、業務改善の機会を逃し、アドオン開発が増加する恐れがあります。これを防ぐためにはどうすればよいか。
(2)売り手市場の影響
システム開発会社の人材不足により「スタートは2年後」「提案できません」といった事態が増えています。いつごろから、どのように準備すれば、こうした事態を防げるか。
(3)業務の語り手不足
社内に目を向ければ、業務の本質を理解し語れる人材が高齢化し、若手への継承が進んでいないこともざらにあります。会社としてどのように手を打つべきか。
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【講師紹介】
滝川 佑次(たきがわ・ゆうじ)
ケンブリッジ・テクノロジー・ パートナーズ ディレクター
メーカー系SEを経て、ケンブリッジに転職。20年に渡り、基幹システムの刷新など、大規模プロジェクトを数多く担当。
阪田 祐介(さかた・ゆうすけ)
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ アソシエイト・ディレクター
コンサルタント、プロジェクトマネージャーとして、大企業向けに、販売管理業務の将来構想・BPR 推進支援、基幹システムの刷新などを担当。
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対象者
- 基幹システムの刷新の機運が高まりそろそろ準備を…と考えるすべての方
- システムのEOSLや運用負荷の増大からERP刷新の必要性を感じているが、どこから手をつけるべきか迷っている情報システム部の方
- RFPを出しても反応が鈍い、など、かつてのERP刷新との状況の違いを肌で感じている方