SEMINARセミナー
待ったなし!「動かないコンピュータ」の再稼働 ~JR貨物人事システム再構築プロジェクト9ヶ月間の軌跡~

学べるスキル
- ユーザー、ベンダー、コンサル会社など立場の違うメンバーでのプロジェクトを推進するコツ
- 不確実性の高いプロジェクトをファシリテートする方法
- 「自社固有のスクラッチシステム」からの脱却を検討するヒント
セミナー/研修概要
JR貨物(日本貨物鉄道株式会社)では、「JR貨物グループ 中期経営計画2021」において、「社員が生き生きとし、仕事のやりがいにつながる新人事賃金制度」の導入を進めています。
その実現に向けた第一弾として、新たな等級制度、賃金制度、評価制度、退職金制度、能力開発制度等に対応した新人事システムを2019年4月に稼働しました。
検討スタートから稼働までに与えられた期間は9ヶ月間。
旧国鉄時代から手つかずであった人事制度を改正するという変革へのチャレンジ、目標として掲げた稼働までの期間の短さ、関係者の多さ、制度の抜本的見直し等に起因する不確実性の高いプロジェクトにもかかわらず、JR貨物とパッケージベンダー、コンサルティングファームの3社が立場の垣根を超えOneTeamで取り組んだ結果、予定通りの稼働を実現しました。
稼働直前になっても仕様変更を余儀なくされたり、限られたマンパワーでの実行など数々の困難を乗り越え成功した要因は何か?
現場で日々課題と向き合ってきた3社のキーマンが集まり、思いきり語り尽くして頂きます。
アジェンダ
■■第一部■■
<プロジェクト概要>
JR貨物人事システム再構築プロジェクトとはどんなプロジェクトだったのか
■■第二部■■
<パネルトーク>
JR貨物、Works Human Intelligence、ケンブリッジのメンバーによるプロジェクト成功要因語り尽くし!
※セミナー終了後、登壇者の方々を囲んでのネットワーキングタイムを設けております。(参加自由)
対象者
- 人事システム導入の検討をしているかた
- スクラッチ開発によるシステムを導入しているかた
- 立場の違う関係者の多いプロジェクトに携わっているかた