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グローバルプロジェクト支援サービス

画像:グローバルプロジェクト支援サービス
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サービス概要

世界に拠点を持つ日本企業のグローバルプロジェクトを、バイリンガルファシリテーターが支援します。
例:
1. ERP(SAP、Dynamics、QAD、inforなど)のグローバル導入
2. MAやSFA(Marketo Engage、Salesforce、Dynamicsなど)をテコに現地法人の営業改革
3. 現地法人のビジョンやKPIの策定を入口とした組織変革

グローバルプロジェクトを成功させるためには現地法人の巻き込みが必須です。しかし教科書どおりのプロジェクトマネジメントだけではうまくいきません。もうひとつ重要なのはプロジェクトの「態勢の質」を上げることです。

日本本社、駐在員、現地社員が綿密に意思疎通し、文化、言語、距離、組織のサイズ、物事のスピード感などのGAPを乗り越えプロジェクトの方向性に合意することで、態勢の質は初めて上がっていきます。態勢の質を上げるプロセスは日本国内のプロジェクトでも難しく、グローバルならなおさらです。しかしこの困難なプロセスのリードはケンブリッジの得意領域です。ぜひ、日本本社と現地法人、駐在員と現地社員、などの間にあるあらゆるGAPの橋渡しをお任せいただき、グローバルプロジェクトの可能性を解放していきましょう。

 

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サービスの特徴

ケンブリッジには、グローバルプロジェクトを成功に導く2つの特徴があります。

ひとつめは、「バイリンガル×ファシリテーション」です。
日本本社の意図を汲み、駐在員と現地法人での議論の作戦を立て、現地社員とひざ詰めで会話する。簡単に聞こえるかもしれませんが「どうもうまくいかない」という経験をお持ちの方が多くいらっしゃいます。しかしケンブリッジのバイリンガルコンサルタントがファシリテートすると三方から同じ言葉をいただきます「やっと話が通じるやつが来た!」。日本本社と現地法人のGAPを乗り越えるための足掛かりを作ることができるのです。

ふたつめは、プロジェクトのゴールやコンセプトを合意するための集中討議のリードが得意なことです。
現地法人は日本本社に比べて人や時間が潤沢ではありません。プロジェクトに多くの工数を割けないことが多いのです。こうした状況にケンブリッジの「集中討議」の手法が効きます。1日の集中討議をバイリンガルファシリテーターがリードすれば、相当に時間が短縮できます。

この二つを両立させられるのは、世界中のコンサルティングファームの中でもケンブリッジだけと自負します。

具体的なフレームワーク、プロセス

バイリンガルファシリテーションによる集中討議で、プロジェクトのゴールとコンセプトを一気に決める。これができればプロジェクトはようやくスタートラインに立つことができます。

プロジェクトがスタートを切れば、ケンブリッジスタイルの方法論でプロジェクトを強力に推進します。頻発する海を越えるコミュニケーションミスや対立構図は、現地法人での対面議論と日本本社との対面議論を併用した「サンドイッチ作戦」を駆使しながら解消します。

コンサルタントが去ると現地法人の改革はなかなか継続しないと言われます。しかしケンブリッジはノウハウをオープンにしながら駐在員をサポートしてプロジェクトを成功に導きます。そうすれば次のプロジェクトは成功体験を積んだ駐在員だけで実行してもらうことができるようになります。