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人材育成サービスの具体的な進め方

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#03体験の場をセットで用意する

心=学びのスイッチを入れ、頭にノウハウを詰め込んだら、次は「体」です。体とは、「体を動かしてやってみる=実践する」ということです。頭で理解しただけでは実戦投入できません。学びを自分のものとするためには、体験の場が必要です。

ファシリテーションを学んだ人がたどるよくある道が下の図です。

図表4 ファシを学んだ人がたどるよくある道

このように、実践する場がないことで、せっかくの学びが使われずに失われてしまいます。体を動かしてやってみると、改善点や不足点が分かり、さらに意欲(=心)がアップします。

プロジェクトでは、この体験の場を作りやすいという利点があります。日本企業の一般的な会議は黙って聞くタイプの会議が多いためファシリテーターをするのは難しいですが、プロジェクトは「このプロジェクトではこうします」とチャレンジの場を作ることが容易ですし、リーダーシップやファシリテーション力が必要な場面にあふれているため、いくらでも場を作ることが可能です。また、普段の上司部下の関係、人事考課的な場から外れているため失敗がしやすく、ゆえにチャレンジしやすいのです。そもそも、初めてのことをやるのがプロジェクトであるため。失敗は日常茶飯事です。

また、座学で学んだら、すぐに体験の場を作ることが大切です。そのため、逆算で考えることが重要になります。例えば、役員プレゼンを体験の場として設定したら、プレゼンのトレーニングを実施します。