SEMINARセミナー
【オンライン開催】
事例で学ぶ 既存顧客との取引を太くする組織変革3ステップ

学べるスキル
- 既存顧客との取引維持、アップセル、クロスセルを実現するためのノウハウ
- 部門横断で既存顧客と太くつながり、収益を上げ続ける国内企業の事例
- 既存顧客の成功を後押しする組織を作るための3ステップ
セミナー/研修概要
安定的な収益を確保するためには、新規顧客を追いかけるだけでなく、既存顧客と良好な関係を維持し取引を切らさないようにすることも重要です。一説には既存顧客維持にかかるコストは新規顧客獲得の20%に留まると言われます。
しかし組織縦割りの慣習が根強い企業では「営業に任せきりにしたら、いつの間にか大口顧客を失った」「サポート部門が既存顧客のニーズを掘り起こせず、同業他社がいつの間にか入り込んでいた」といったことがしばしば起こります。
こうした事態を防ぐためには、顧客と接点を持つさまざまな部門が組織やルールの壁を壊して連携し、各部門が持つ顧客情報や職能を組み合わせて既存顧客の成功を下支えするのが有効です。近年、こうした考え方や活動を「顧客主導の成長戦略(=Customer-Led Growth)」と呼びます。
頭では分かっていても、組織間の壁が厚く、なかなか踏み込めないCustomer-Led Growth。そこでこのセミナーでは、Customer-Led Growthの有効性を早くより提唱し、カスタマーサクセス領域のカテゴリーリーダーとして世界から注目される Gainsight の日本法人代表である絹村さんと、部門横断型業務改革のプロであるケンブリッジが、部門連携しながら既存顧客と向き合う国内先進企業の事例をお伝えし、そのための組織変革のステップを解説します。
Gainsightのホームページ:https://www.gainsight.co.jp/
対象者
- 縦割り組織の慣習が根強く、既存顧客の売上依存が大きい企業の経営メンバー
- 「大口顧客を失った」「同業他社に入り込まれた」経験があり、危機意識を感じている方
- 自社のビジネスを売切り型からリカーリング型へ変革させたい新規事業推進の担当者
- 「顧客主導の成長戦略(=Customer-Led Growth)」の具体例を知りたい方