・!doctype html>l VOICE | 第2回 新卒×先輩 座談会 | ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社

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第2回
新卒×先輩 座談会

MIKA FUKIDOME

吹留 美佳(フッキー)

入社1年目 コンサルタント

KOICHI ARIMURA

有村 晃一(アリー)

入社4年目 コンサルタント

SOGO YAMADA

山田 蒼悟(ゴッチ)

入社1年目 コンサルタント

前回の座談会では新人コンサルタントだった有村さんと半年前に入社したOJT(※1)期間中の新卒2名のコンサルタントに来てもらいました。現在、3人は同じプロジェクト同じチームで仕事をしています。そんな先輩と後輩同士で今回も本音トークの座談会をやってもらいました。

-今はどんなプロジェクトでどんな仕事をやっているのか
教えてください。

大手製造業の人事システム刷新プロジェクトです。グループ会社数十社、総従業員数万人が利用するシステムを丸ごと取り換えようとしています。既にプロジェクトは1年ほど続けていて、少し前に1次フェーズを無事リリースして、現在は2次フェーズの開発中です。僕とフッキー(吹留)は8月からOJTとしてプロジェクトに入っていて、僕は人事システムの人事評価の昇格に関わる機能の開発・テストを任せてもらっています。
私は2つの評価制度の共通部分の開発・テストをしています。
僕はテクニカル・チーム・リーダーとして開発チーム8名をリードしています。スケジュール管理はあまり好きじゃない(笑)ので全体進捗管理はPMに任せて、お客さまと開発方針の決定や課題解決などを中心にやっています。

-おぉー!アリー(有村)はリーダーなの?
山田くんと吹留さん二人と同じ立場だったの何年前だっけ?

2年前ですね。僕は今年で新卒入社4年目ですが、大学時代の友達と比べても今のポジションで仕事を任されるのは早い方だと思います。ケンブリッジはチャレンジさせてくれるので、気がつけばどんどん責任のある仕事を任されていつの間にかリーダーになってました(笑)

-ところで、OJTの二人は、
はじめてのプロジェクトをやっているけど大変じゃない?

タスク管理が難しいと思いました。スケジュールの粒度が大きくてザクッと「単体テスト」って書いてあるけど何をやるんだ??みたいになってます。タスクを分解して所要時間や作業内容を考えてアリーさんに見せると2日に1回は「アホか」と言われてしまいます。
言ってるっけ?まだ俺は優しいほうだよ。俺がOJTのときは「アリー。ゴミ作ってるね」って笑顔で言われてたし(笑)。フッキーも今、苦労しているよね。
そうなんです。タスクの効率化が課題です。タスクをやるのに時間が掛かったり、非効率だったりして…。今直面している課題です。
フッキーと僕は毎週木曜日に「OJT振返りランチ」をやってるんだよね。一番の課題を考えてうーん、今週はどうする?みたいな感じで。フッキーからやりたいって言ってきたんだよね。
あんまり形式にはこだわっていないんですが、先週やろうといったことが今週できていたか振り返って、出来ていなかったらアドバイスをもらって、やんわりとがんばろう。みたいな(笑)。
まだ今週からはじめたばかりだけどね(笑)。

-いいね。自分から手を上げて実行するなんて。
「OJT振返りランチ」をやろうと思ったきっかけは?

OJTでフィードバックをたくさんもらえるのですが達成できているのか、改善できているのかわからないんです。方法が間違っているのかもしれないし、色々なフィードバックに対応し過ぎているのかもしれないし…。正直参ってました。
ケンブリッジってフィードバックの文化があるじゃない。それっていいことなんだけど難しいところもあると思うんだよね。フィードバックの改善に取り組む意欲と、取り組めるキャパシティがあるかは別だと思う。色々改善しようとするけど手がつけられなくて、頭がパニックになったりして悲劇を招く結果にもなるし。
とりあえず1つやるべきことを見つけて2、3週間で様子をみて出来るようになったら次のテーマに取り組むという風にやろうと思ってます。

-なるほど。逆に山田くんは
フィードバックをガンガンしていいタイプでしょ?

自分でもそう思ってます(笑)。細かいフィードバックよりも大きく成長するための気づきを得られるようなフィードバックがほしいです。そういえば先日RA(リソース・アドバイザー※2)の桑原さんから「おまえOJT期間中なのに横綱相撲とっているだろ!」とフィードバックを受けたのがとても心に残っています。要は人に相談もしないで一人でモンモンと仕事やって悩んでいるんだろうと。それからは悩んだらすぐにイエロー・フラッグ(※3)を上げて相談するようにしています。
ゴッチ(山田)はOJTでの立ち上がりが早かったね。積極的に相談してくるし、わからないことはわからないと言うし。進歩したよね。はじめはそれが出来ない人が多いけどゴッチはそれができていた。でも最近は意見が少ないからあんまり考えていないんだろうと思ってるけど(笑)。
夜、飲みに行きすぎなんじゃない?
いや、いや、いや。そんなことないっす。
ご飯食い過ぎなんだよ。横綱だし(笑)。
いや、いや、いや、いや!

-たしかに、入社時に比べて体型は横綱に…。
フッキーの成長しているところは?

スケジュールの立て方はフッキーが一番うまいと思う。はじめは自分でずーっと考えて手が動かないことが多かったけど、今は何も言っていないのに他のメンバーより一番早くレビューに持ってくるし、内容も「そうそう。こんな感じ」というものになっているし。OJT期間中なんて場当たり的な仕事をするじゃないですか。先を見据えて仕事を考えられるのは成長している証拠です。

-アリーもそんなことが言えるなんて成長したね。。
話は変わって、二人は仕事でチャレンジできていることはある?

あります。メール送信の実装方針を判断するセッションオーナーをやりきったことです。準備からファシリテーターまで自分一人で考えて実行しました。お客様に追加開発費用が必要だという認識をもってもらい、お客様の意思決定まで導けました。難しかったけどやり切れて嬉しかったです。あっ、もちろんアリーさんの協力もありましたが。
あれはフッキーがんばったよね。
僕もお客様が意思決定をするためのファシリテーションをできたことです。昔ながらのお客様の習慣を変えるために「この業務は無くしたほうがいい」と言い続けていたのですが、「言いたいことはわかるけど昔からやっていることだから…」とはじめは全然取り合ってくれませんでした。他社事例を整理して見せたり、ペイオフ・マトリクスを使って効果を示したりして、粘り強くお客様と議論した結果、不要な業務を無くすことができました。すごい達成感がありました。

-お客様の意思決定に関わるのは大事な経験だし、
自信になるよね。

    最後の質問として皆さんは今後どうなっていきたいと
思っていますか?

PMの中川さんはファシリテーションがとてもうまいのでそこを目指すのと、アリーさんの課題解決力も身につけたいです。お二人の良い所を合わせたコンサルタントを目指したいと思います。
まずはタスクの効率化です。「OJT振返りランチ」で改善します!
俺にも経験があるけど、自分では課題と思っていることもいつの間にかブレイクスルーしているんだよね。ふと振り返ると出来ちゃってたみたいな。僕は悩んでいて、次のタイトルになるとPM相当の役割を求められるじゃないですか。PMとしてマネジメント力を強化するのではなく、しばらくは今のタイトルでたくさんのプロジェクトで色々な経験を積んでいきたいと思っています。

-まだ2次フェーズは続きますががんばってくださいね。
お忙しいところありがとうございました。

※1 OJT(On the Job Trainingの略): ケンブリッジではシステム開発などの下流工程が出来ないと構想策定などの上流工程で質の良いコンサルティングはできないと考えています。そのため、新卒入社1、2年目は下流工程のプロジェクトで経験を積んでもらいます。

※2 RA(Resource Adviserの略): 全社員に1人ずついてキャリアのサポートを行う。コーチでありメンターでもある。

※3 イエロー・フラッグ : 任された仕事の仕方が分からない時や迷った時に、すぐにそれを表明すること。ケンブリッジでは、プロジェクトがうまくいかなくなる前に、イエロー・フラッグを上げてくれたことに感謝します。