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Cambridge Technology Partners

第1回
新卒×先輩 座談会

AYUMI YABUGUCHI

藪口 あゆみ

入社4年目 シニアコンサルタント

KOICHI ARIMURA

有村 晃一

入社2年目 コンサルタント

SOICHIRO KISHI

貴志 総一郎

入社7年目 アソシエイトディレクター

中堅社員から新卒社員(2012年度)までの3人が集まり、これから就職活動をする皆さまへ、よりケンブリッジを知っていただくため、ケンブリッジの特長やコンサルタントの仕事について本音で語りました。

-ケンブリッジの特長として
様々な成長を促す仕組みがあると思いますが、
特にケンブリッジならではと思うものを教えてください。

フィードバックですね。オープンかつ建設的なフィードバックをタイムリーにもらえます。私は中途入社なのですが、他社だと裏で言われるようなことをケンブリッジではオープンにフィードバックをもらえます。けなされているのではなく、正されているという感じがします。
僕は藪口さんに「ゴミ作ってるね」と笑顔でボコボコにフィードバックされたことがあります(笑)。ダメな原因を追求するのではなく、どうしたら改善できるかを話してくれるのがいいところだと思います。それに自分ができてないことを棚上げして言っていいのがいい(笑)。
確かに言ったかも…。有村くんは新卒の入社後にOJT(※1)として私のプロジェクトで受け入れました。アリー(有村)も成長したよね。
はい。藪口さんのおかげで今の自分がいます(笑)。特に印象に残っているフィードバックは「まず、書け」です。書くことによって何をやらなきゃならないのか、自分は何がわかっていないのかが整理されてきました。最初はただ事実とか、思っていることを箇条書きに「書け」と言われて書いたのがスタートでした。そのうち人に伝えるためにストーリー、表現方法をイメージして書くようになりました。これらを書くことによって徐々にどう書けばいいのかというフィードバックをもらうようになりました。
単純に答えを教えてもらえないのもよいところだよね。相談に行っても気付きはもらえるけど答えは教えてもらえなくて、逆に質問されたりする。今はプロジェクトマネージャーをしていて気付きを与える側だけど、僕も入社当時は苦労したなぁ。
僕もとりあえず言われたタスクをやればいいんでしょ、と考えていたんですがそれではダメで、頭のなかでモヤモヤしていました。そんなときはいつも他のメンバーがモヤモヤしていることを書いてくれて、明文化されることにより考えるための枠組みを作ってくれてたんだなぁ、と今なら思えます。
アリー…。成長したねぇ。。

-次に伺いたいのは、
皆さん色々なプロジェクトの経験があるかと思いますが、
その中で最も苦労したことを教えてください。

一番苦労したのは自分の考えを人に伝えるために何をしなきゃならないのか全然わからなかったことです。「何言ってるのかわからん」と言われるのが辛かったです。前提が飛びすぎと散々言われた。その人が知りたいことと、自分が伝えたいことに乖離がありすぎて…。去年の12月ぐらいが一番キツくてOJT3ヶ月で心が折れました。気を抜いた瞬間に「お客様じゃねえぞ」と言われてた…。
新卒のOJTでは大体同じようなことが見られると思う。自分が知っていることは相手が知っていると思い込んでしまうんだよね。たくさん話すけど「で、何の話だっけ?」ということが多いのよ。私が最も苦労したのは、オーナーシップを持てないお客様とのプロジェクト。最初の一歩を押すということはメソドロジーにはないでしょ(笑)。相当苦労しました。でも、お客様のところに足繁く通って、細かいことの積み重ねで少しづつお客様の動きが変わってきて、結果が出るようになってきました。コンサルタントは華やかに見えるけど、こういう地道な活動が大事だったりすると思う。
僕が苦労したことは、もともとSEだったのでパワーポイントやワードの使い方もわからないし、どう書いていいのかもわからなかったこと。僕のOJT時のレポートなんて言いたいことは全部書いているんだけど、何を言いたいのかわからないレポートだよ。SEは仕様などを細かくビッチリ書くことはできるけど抽象化することは苦手だと思う。ただ僕は負けず嫌いなので同じことを2回怒られないようにした。悔しかったから(笑)。そのうちになんとなくできるようになったなぁ。

-なるほど。
それらのことからブレイクスルーしたきっかけは何ですか?

きっかけは僕一人だけタイトルが低かったこと。周りのみんなに負けたくないという気持ちがあった。結構負けず嫌いなんですよ(笑)。1つしか年の違わないメンバーは次のフェーズでPMになれるよう頑張れと言われていたけど、僕にはPMは2年後ねと。それが悔しかった。
僕はいつブレイクスルーしたのかさっぱりわからないです。まさに今「成長したね。」と言われてへぇーと思いました。あえて言うと、僕のチームに別の若手コンサルが入ってきた時に「ああ、去年の自分にそっくりだな…。」と。じゃあ彼がやらないことを自分がやればいいのでは?と思った。そばに自分にそっくりな人がいると客観視できました。
私はアリーをOJTとして受け入れたのが大きな転換点だった。既存社員や中途入社のメンバーに対して期待値が高くてこれくらい出来てあたりまえだよねと。わりと以前はキツめだった。でも新卒はまっさらなんだと感じ、期待値を持たないで受け入れることはこういうことなんだと気付きました。それからは既存社員、中途メンバーについても高すぎる期待値を設定しないようになり、人に教えるということの転換点となりました。また、人に教えるためには言語化が求められ自分自身の勉強にもなるなぁと。
あともう一つ。ある先輩からの言葉で「出来ることは何でもやっていいんだよ。ケンブリッジでは感謝はされることはあっても、嫌がられることはないよ。」と言われたことです。前の会社では上下関係が厳しくて、上の人がやるべきことをやってしまうと叱責を受けた。プロジェクトのためにやるべきことだと思ってもやると叱られていた。ケンブリッジでは誰でもやっていいと言われていたけど、最初はなかなか抵抗があった。その先輩の言葉でやれる人がやっていいんだ、と思えるようになり、それがチームなんだなと感じました。アリーもやれることは何でもチャレンジして欲しい。
はい。今のプロジェクトをロールオフしたのでプロジェクト勉強会をやります!

-それでは、
プロジェクトをやる上で最も大切なことは何ですか?

自分が任されたことは必死になってやるという気合です。理系の私が言うのも何ですが精神論です。藪口さんがプロジェクトを離れたときに「あなたにこれを任せます」と言われ、自分でやらなきゃいけないだと思った。このときにオーナーシップが芽生えました。藪口さんがいたときは、正直どこか甘えがあったと思います。一方で「オーナーシップ」=「人の力を借りちゃいけない」と思い込んでしまってやばいことがあったけど(笑)。「オーナーシップ」と「他人の力を借りちゃいけない」が同じでないんだということに気付きました。オーナーシップは大切なことだと思います。
私は自分がいまやっているタスクがプロジェクトにどういうインパクトを与えられるかを意識することが大切だと思います。全体の中で自分が何をやっているかわかっていないと、止めるのか続けるのか判断がつかない。タスクの重みとかいつも意識するようにしています。
最も大切なことは、お客様のためにいいことをやっているのかどうかかなと。スケジュール通りに終わったから良かったねだと意味ないし。お客様にためになるのなら、もともとの計画を変えることもありだと思う。
お客様のためって、お客様の現場メンバーがやりたいこととは必ずしも一致しないのが難しいところだよね。
そうなんだよ。お客様の現場メンバーが属する一部の組織だけにとっていいことを考えている場合がある。お客様の会社(経営者)が本当にうれしいか、ということを意識してやるようにしている。

-最後にプロジェクトを通じて
もっとも嬉しかったことを教えてください。

僕はお客様から感謝のメールを貰ったときです。内容は「ありがとうございました。」と書いてあるだけだったけど、一生懸命考えて作った機能だったので報われなかったら辛いな、と思っていたのでとても嬉しかった。
アリーが自分でオーナーシップを持って初めて作った帳票だよね。
そうです。今振り返るともっとやれたかなとも思います。
私もアリーに近いけど、お客様から「いてくれてよかった。もっといて欲しかった」と言われたとき。でも「いないとダメ」だった、というのは自分の力不足でもある。ずっといるわけにはいかないので、お客様が自分達で出来るようにならなければいけないと思う。なので複雑…。
僕は、計画段階で立てた目標以上に効果が出ると嬉しい。やってよかったと思う。大抵、最初に目標を設定するときは反対にあう。現場からはできっこないと。でも時間が経ち、「現場の人たちからの信頼を得てくると、反対していた人達が目標を達成するためにがんばるぞと言ってくれる。
あと、ケンブリッジがやっていることを真似してくれると嬉しい。フリップチャート使い始めました!とか。

-本日はありがとうございました。

※1 OJT(On the Job Trainingの略): 約2ヶ月間にわたり実際のプロジェクトに配属され、会社の先輩コンサルタントとともに、現場にてケンブリッジ・コンサルタントとしての振る舞いやスキル、知識を身につけ、1人のプロフェッショナルとして早期自立を目指します。