育成担当者より

ケンブリッジのビジネスにとって、人材とは?

育成担当
ディレクター
白川 克

コンサルティングビジネスは人材が大事、ということは一般論としても議論の余地がありません。プロフェッショナル・サービスそのものが売り物である以上、当然のことです。

一口にコンサルティングビジネスといってもさまざまですが、特定のパッケージ知識を身につけてそれをお客様に適用する、といったビジネスモデルに比べ、私たちが提供する「ファシリテーション型コンサルティング」においては、人材の重要性はさらに高まります。「プロジェクトの参謀として、プロジェクト全体を前に進めるために必要なことをする」というスタイルを実践するには、プロジェクトマネジメントスキルや「なんとしてもこのプロジェクトを成功させたい」という強い意欲、お客様を含めた関係者を動かすためのロジックと人間的魅力、そして当然ながら一般的な業務知識やITの知識などが個々のコンサルタントに備わっていることが前提となるのです。

このことは人材の採用と育成という観点からは非常に厳しいハードルですが、棘(いばら)の道だと知った上で、ケンブリッジは非常に大きなエネルギーを割いています。なぜなら、それがお客様の成功のためには必要なことだからです。

「キャリアは自己責任」が、育成の前提

ケンブリッジ社内では私の担当領域を「育成」ではなく、L&D(Learning and Development)と呼んでいます。これは、「ケンブリッジのコンサルタントは、1人のプロフェッショナルとして、自分のキャリアには自分で責任を持たなければならない」という考え方を表しています。成長への強い意欲を糧として学び(Learning)、自己啓発(Development)をすることが大前提なのです。

その前提があった上で、自らのキャリアのために学ぶ意欲がある社員に対して、ケンブリッジは支援を惜しみません。このWebサイトでご説明している育成制度に加えて、自ら選んだ自己研鑽(外部トレーニング受講や書籍購入など)に対して会社が援助する制度も充実させています。

知識習得より、スキルを磨くことを重視する

本やトレーニングで知識を覚えるだけでは、良いコンサルタントにはなれないと私たちは考えています。知っていてもコンサルティングワークで実践できなければ、お客様にとっては無意味だからです。その考えに基づき、ケンブリッジでは「入社直後のOJT」、「プロジェクトでの育成」、「実践的なトレーニング」の3つを育成施策の柱としています。

その中でも、私たちは「プロジェクトでの育成」を最も重視しています。それは、私たちのメソドロジーであるケンブリッジRADに、コンサルタントが日々のコンサルティングワークの中で成長していくための細かな仕掛けが数多く設けられていることにも象徴されています。お客様のために仕事を必死にやること、お客様へのサービスを日々改善していくことが、個々のコンサルタントとしてのステップアップにつながるようにデザインされている、という言い方もできるでしょう。

ここまでの内容を読んで、自分も仕事を楽しむ中で共に成長したいと思った方は、ケンブリッジを訪ねてみてください。私もコンサルタントの1人として、一緒に切磋琢磨できることを楽しみにしています。

ケンブリッジの育成制度

ケンブリッジでは、成長への意欲がある人をサポートするための、さまざまな環境が用意されています。

プロジェクトにおける成長

コンサルタントの成長は、その多くが実際のプロジェクトにおける経験の積み重ねによってもたらされます。ケンブリッジでは、プロジェクトでの経験をコンサルタントの成長へとつなげ、より高い価値を生み出すための独自メソドロジーを用いています。

» プロジェクトにおける成長について

OJT

ケンブリッジでは、入社時のOJTとして約2ヶ月にわたるクライアント先での研修を用意しています。OJTを通してコンサルタントとしての振る舞いやスキル、知識を身につけて、早期自立も可能な1人のプロフェッショナルを目指します。

» OJTについて

トレーニング

ケンブリッジでは、コンサルタントが成長するために、社内トレーニングが重要であると考えています。日々ケンブリッジのメソドロジーを実践している現役のコンサルタントが、現場での経験に基づき教える質の高い学びの場を設けています。

» トレーニングについて

RA制度

ケンブリッジのユニークな人事制度としてRA制度があります。新入社員からマネージャーまで、ケンブリッジ社員であれば、誰にでも1人のRA(リソース・アドバイザー)が付きます。RAの役割は、普段のプロジェクトワークから一歩離れた中長期的な視点から、個人のスキルアップやキャリアアップ、そしてメンタルケアに重点をおいたサポートです。

» RA制度について